開幕週を終えて、中山。

中山ダートの傾向としては・・・
1200mは相変わらずミスプロ系が幅を利かせている。これは1回中山開催と同様の傾向。
ただ少し異なるのは5レース行われてサンデー系で馬券になったのが1頭だけであったこと。
1800mは1月はクロフネフレンチデピュティなどのヴァイスリージェント系が強かったのに対し先週は8レース中馬券になったのは1頭だけでむしろミスプロ系とサンデー系が大部分を占めていた。
またロベルト系もマヤノトップガン産駒が1勝、母父マヤノトップガンが3着2回だけと出足が鈍いか?
ただ先週は不良馬場での結果であり今週の予想に関しては参考程度ととどめるべきだろう。
むしろリファール系を中心に今週も攻めたい。

中山芝の傾向としては、やはり不良馬場での結果だけにこちらもまだ傾向とは言い難いが唯一言えそうなのは重い芝であること。欧州の重い血統(サドラーズウェルズ系など)が好走している。これは芝丈が長めに設定されているためでオペラハウス産駒が3連対、モンジュー産駒が1勝しておりこの傾向は良馬場でも変わらない可能性が高い。
今週は弥生賞だが、父ジャイアンツコーズウェイ(ストームバード系)、母父サドラーズウェルズエイシンアポロン、母父エリシオのコスモヘレノス、父ガリレオ(その父サドラーズウェルズ)のミッションモードなどが血統的には有力候補となる。