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中山牝馬S:昨年62万馬券が炸裂させたゲンのいいレース。レディアルバローザと共に連覇の予定であったが回避→引退は残念だが自分は何とか連覇したい。
力では昨年2着の16オールザットジャズ、4着の11マイネイサベル、そしてフ2ミノイマージンの3頭。
ただ16は昨年は出遅れて最後方からの鬼脚、11は基本的には左回り、2は目標が先な上に57kgと条件は厳しい。
 
血統的にはサンデー系が圧倒、中でもハーツクライ産駒が目立つ。ここは1ダイワズームと12サンシャインの2頭が該当。1は前回も狙ったが内に詰まり不完全燃焼、中山1800mは2勝している条件。12はもともと世代の中でも実力馬、格上挑戦で激走した後だけに3ヶ月の間隔もちょうどいい。あとは父サンデー、母父ノーザンダンサー系が今年このコースで3勝しており、ここは軽量4クイーンリヴィエラが該当。以下格上がり戦の7アラフネ、先行8スマートシルエット、横山典のアイスフォーリスまで買いたい。
 
馬券は難しいが1、12からの馬連2本立てか。昨年の再現を望むなら三連単12→1→流しor12→流し→1か?
 
フィリーズレビューは内が有利顕著な内回り1400m、土曜もただ内の逃げ馬というだけで単勝15倍のメモリアルイヤーが1着、ここも1ナンシーシャインが好枠を引いた。
 
血統的にはサンデー系のマイナー種牡馬スズカマンボブラックタイドバブルガムフェローなど)の活躍が今年は目立っている。ブラックタキシード産駒の同馬には好条件。人気だが5サウンドリアーナと12サンブルエミューズは条件は合うだけに外せない。対して4メイショウマンボシーブリーズライフなどの差し追い込みにはきついコース条件か。本命は1ナンシーシャインだが体重は少し増えていることが条件となる。増えていれば馬連馬単で攻めたい。穴はおそらく逃げる好調浜中の8ハイマウンテン。