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新潟記念は馬場の変化が微妙、夜から降り続くようなのでおそらく重~不良までなってしまいそう。
となると午前中の傾向を見てみないとなんとも言えないところ。
ということで6Rの結果次第で馬券は決めたい。
まず1番人気の5番ミシシッピデルタはグレイソヴリン系のチチカステナンゴ産駒(1番、12番、15番も)これらが好走するなら同じ系統であるカルドブレッサが浮上する。
 
2番人気になりそうな11番ヤマトダイアンサスはゼンノロブロイ産駒、これが走るならメインではトレイルブレイザー、ブリッジクライム。
 
3番人気になりそうな2番テンジンハルカゼはエイシンサンディ産駒
 
あとは6レースにはいないがディープインパクト産駒が他のレースにほとんどいないので判断が難しいが、少なくともダコール、ニューダイナスティは道悪は悪くないように見える。
 
体重減がなければサンシャイン、後は外枠を引いたアカンサスが穴。
 
6レースの結果次第だが本命候補はブリッジクライムかサンシャインかカルドブレッサのどれか。
いずれも昇級の鮮度がある、特に1000万勝ちからのブリッジクライムの鮮度は抜群だ、サンシャインはマイナス体重だと減点。
 
函館芝はあまり経験のない極悪馬場。もう実力はあまり関係なく馬場適性のみで予想。
今年の芝では血統的にはヘイロー系(タイキシャトルロージズインメイなど)が活躍、ここは1コスモラピュタが該当で、逃げ馬なので当然候補となる。
 
ただ2600mはヘイロー系は馬券になっておらず、むしろロベルト系(ブライアンズタイムシンボリクリスエスなど)
が目立ち、ここは4メイショウウズシオが母父ブライアンズタイムで父もサドラーズウェルズ系のオペラハウスで今の馬場が合わないわけがない血統背景、前走の函館記念は不利な大外で力を出せずストレスも皆無だ。
 
鮮度の面で注目は1000万勝ちから参戦の3レッドシュナイト。血統的にはこの馬場はなんとも言えないが、みんながバテる今のままで51kgは有利だ。
 
もう1頭前へ行くのが確実な9モズも押さえが必要。
 
日経オープンの上位3頭は適性はもちろん高いが消耗戦を好走した後の今回の馬場となるとさすがに上位評価はできないか。
本命は4メイショウウズシオ、相手は1、3、9を中心に。