菊花賞

エピファネイア1強の今年の菊花賞皐月賞ロゴタイプ、ダービー馬キズナが不在でトライアルを圧勝となればこの人気は当然なところ。ただ再三言われているように掛りやすい気性もさることながら、血統予想としてはやはりシンボリクリスエス産駒であることが引っ掛かる。クラシックディスタンスのGI(2000mや2400m)では勝ちきれないのがこれまでの産駒、さらに3000mを超える距離では明らかにパフォーマンスを落とすのが特徴(モンテクリスエスだけは例外だが)この人気では頭で買う意味はなし。
 
では相手だが、まずは土曜の京都の芝の傾向を探ると目立つのがグレイソヴリン系とロベルト系。
まずはグレイソヴリン系は12ナリタパイレーツ、13ダービーフィズ、14サトノノブレスの3頭。
ロベルト系はエピファネイアは別としてケイアイチョウサン、ヤマイチパートナー、アクションスター、ユールシンキングの5頭。ユールはエピファネイアと同様のシンボリクリスエス産駒だけに押さえまで。
血統的な最有力は13ダービーフィズか?父はステイヤージャングルポケット菊花賞マンハッタンカフェの近親という血統背景、臨戦過程もよくここは本命視したい、台風の影響だけが心配だが450kg台なら買い。
 
同じくジャンポケ産駒のナリタパイレーツが続く、あまりバテないタイプでいかにも菊花賞天皇賞春という感じの馬、この人気ならがっつり買う。
 
あとはやはり横山典が乗るケイアイチョウサンが不気味。菊花賞2連覇中のステイゴールド産駒で母父にシンボリクリスエスというのが何とも言えないアクセントだ。頭候補はこの3頭。
 
あとは相手として4、5、6、7、10、11、16、17まで買いたい。
キリがないので前走激走の18とローテ厳しい10は押さえの押さえまで
 
馬券は馬単で1、12、13→3を厚めに。馬連で1、12、13から手広く。
三連単(1、12、13)→(3)⇔(総流し)