2014年 謹賀新年

昨年は大変お世話になりました、有馬記念を含め年末の予想は不発に終わり本年のスタートは決めたいところです(笑)
京都金杯:血統的な傾向は開幕週でありませんが、例年内が有利となる京都開催、外回りでもやはりその傾向はあると思われます。まず買いたいのが1ドリームバスケット、明け7歳で地味な存在なのであまり人気はありませんが前回は追いこみで激走、その反動が気になりますが3カ月の休養でそこは解消。今回はステイゴールド産駒が得意の内枠、すっといつもの通り好位を取れれば馬券圏内です。
次に5オースミナイン、やはりディープ産駒はこのコースは走ります。3頭いる同産駒の中でも鮮度があり、ある程度前に行け、この枠で54kgのハンデ、鞍上は福永1600mも京都も得意で文句なし、本命候補はこちらでしょうか?
後は9メイケイペガスター、実績は言うまでもなし、先行できる(掛って先行してしまう?)点は前述の通り有利だし4歳で当然まだ鮮度がある。
一応この3頭の首位争いと見る。
後は相手として7シャイニープリンス。休み明け5トーセンレーヴは馬体減がないことが条件。
マイネルラクリマは58kgだし距離短縮が問題、一昨年の覇者とは言え逃げ、先行馬の距離短縮は基本的には消し。ガルボも1400mに特化してきている感があり消し。
それなら先行有利を徹底して12テイエムオオタカの粘り込みを買う。あとは13ブレイズアトレイル、馬体が絞れていれば14プリムラブルガリスまで。内有利なので8枠は敢えて消し。
あとマイルは微妙だが内枠有利でルメールということでエキストラエンドを少々。
本命 1、6、9の三つ巴 押さえに7、12、13、14、最後に少し5と2を少々。
 
中山金杯:中山は連続開催であり12月の傾向を重視したい。本命は8ディサイファでいいか。血統的にはディープ産駒で文句なし、ここ数戦はスローからパリッと切れたが前回福島記念はハイペースを早めに捲り最後はやや失速し4着、ここもそこそこ流れそうだがあそこまでのペースはないと見て馬券圏外になる可能性は極めて低いと考える。相手筆頭、もしくは2頭本命くらいに考えたいのが3オーシャンブルー。一昨年の有馬記念2着馬だが昨年は不振、ただムラなステイゴールド産駒であり、今回は絶好の内枠。陣営のコメントも「馬込みに入れて闘争心に火がつけば・・・」とステイゴールド産駒の本質を理解しているコメント、鞍上は短期免許のベリー、人気のないここはむしろ本命でも十分。
逆に同じステイゴールド産駒の16ケイアイチョウサンは痛恨の大外枠、横山典がどう乗るか?
 
血統的にはロベルト系、中でもシンボリクリスエス産駒が12月中旬から後半に人気薄で2勝と際立つ成績。
ここは13メイショウサミットだが、同型がいて展開的には厳しいか。コスモラピュタとドリームヒーローを逃げさせてその後ろでうまく折り合って先行粘り込みならというかなり条件付きだが一応押さえ。
それならむしろ9セイクリッドバレー、同じくロベルト系のタニノギムレット産駒、ただ前回激走の反動が懸念される。56kgは楽だし、距離も問題はないので相手の1頭には上げたい。あとは4カルドブレッサ、5サクラアルディード、11マックスドリームを押さえておく。
 
本命8 対抗3 以下 9、4、5、11、16、13