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AJCC:中山芝はとにかく馬力系の血統を買っていればいい。
切れ勝負のディープ産駒は基本的に厳しい。ダノンバラードは昨年の覇者で近走不振でストレスはないだけに消せはしないが頭では買いたくない。同じことがサクラアルディードにも言える。
 
対してステイゴールド産駒は3頭。まずケイアイチョウサンは前回は最悪の大外枠、適性を理解している横山典は内を突いてあわやの5着。今回は絶好の3番枠。頭で買う。マイネオーチャードも昇級で鮮度もあるしもともとエリザベス4着馬でもある。これも買い。サトノシュレンも同産駒、ここは単騎逃げもあるがむしろ何かを行かせて好位の内で我慢していれば馬券絡みもある。
あとはジャングルポケット産駒のヴェルデグリーンダービーフィズも当然今の馬場は合うが今開催勝ち鞍はなしなのでこれらも頭なし。最後にコスモファントムを少々。
レッドレイヴンは距離延長のGⅡでかなり底力を問われる条件、血統的にはやや物足りず。人気だけにけり飛ばす。
フェイムゲームは揉まれたくないハーツクライ産駒。逃げるか追いこむか極端なレースが合うだけに一か八か感が否めず、逃げるテンの速さはなくこの枠では買いたくない。
 
◎3ケイアイチョウサン
○8マイネオーチャード
×サトノシュレン
 
東海ステークス:血統的にはロベルト系が目立つがここはサイレントメロディと母父でグランドシチーのみ。
サイレントは近走不振過ぎるしグランドは今開催この距離は連対できていないキングカメハメハ産駒(1番人気で3着がやっと)同じくソリタリーキングも同産駒だけに買いたくない。
力的にはニホンピロアワーズが57kgで出走可能ななけに川崎記念のみしか経験のない左回りでもさすがに軸とするしかないか。相手は母父フォーティナイナーが好走しておりマイネルバイカを推奨する。先行できるのもいいし昇級で鮮度も抜群。
3-14 1点勝負!!!