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シンザンは久々に全く明後日の方向を向いた予想をしてしまった。
外回りだとああいうケースも考えられるが、内回りはああいうことはないと思う。
淀短距離Sは年の1回の美味しいレース。過去4年の馬連は1-3、2-3、5-6、1-3ととにかく内枠が有利な馬場。内枠勢で力、鮮度、血統を考慮するとやはり4歳1ラインスピリットに目が行く。前に行く可能性が高く10kg程度の馬体増加は問題ない、というより増えていた方がいい。
 
相手も基本内枠から。3ニンジャ:武豊がうまく内を突く可能性、ただ夏馬の感もあり。
2サクラアドニス:は58kgはいかにも厳しい、押さえまで。
4アイラブリリ:峠を越した感もあり鮮度はなし、ただバルジューが乗るだけで抑えたい。
5リアルヴィーナス:4歳で鮮度はあり。着順悪く人気にならなければ買い。
 
サドンストーム、マコトナワラタナは外を回すことしかできない馬で厳しい。
13アンバルブライベンはおそらく逃げることとなるが外枠、さらに57kg(牝馬なので実質59kg)
楽逃げのここ2戦より明らかに激流となるので切りが妥当。
14エイシンブルズアイ:問題はこっち、鮮度の面では1200mに連続4戦目なのでイマイチ。
ただ好位には付けられるので人気どころではこちらを買う。
 
穴中の穴は8ナリタスーパーワン:初芝だが今の馬場に有利な先行ができれば圏内。
 
フェアリーS:中山も内枠有利。血統的にはハービンジャー産駒の好走が目立つ。
ここは10カービングパスが該当。
3、5、8、9あたりを買いたい。