オーシャンS

毎年荒れる楽しみな重賞が今年もやってきました。
まず基本は内枠有利。
血統的にはノーザンダンサー系、特にDanzig系の血を持つ馬の好走が目立つ。
ここでは5アフォード、1インプレスウィナー、2ヘニーハウンド、6フギンが該当。
なかでもDanzig系は5と16。5は展開次第な部分があるし16は先行出来るがこの枠がカギ。
1、2は枠は抜群で穴候補。
 
人気どころではまず内から3リトルゲルダは香港以来、昨年の連勝のように内で我慢して抜ける展開なら最有力か。4ハクサンムーンは逆にこのレースは鬼門レースとなっている。1400mからの短縮である点もマイナス材料。
昨年の覇者14スマートオリオンは昨年の1番から14番と外になり、昨年ほどの鮮度もなく抑えまで。サクラゴスペルにも同様のことが言える。
13ベステゲシェンクは1200mはまだ3戦目で鮮度が高い。やや外枠だが展開次第では頭候補。
 
ショウナンアチーヴは当地でニュージーランドT勝ち、1200mへの短縮は血統的にもプラスとなる可能性が高く今回が買い時。
穴は母母父にDanzigの入っている8ワキノブレイヴ。あとはバクシンテイオーも少々。
 
3、7、13の3頭が中心。穴で1、2、8、16を買いたい。
5、12、14は抑え、4は切り。