弥生賞

中山の馬場はディープインパクト産駒には合わない馬場であることが明白となった土曜競馬。
ここは11カデナと5サトノマックスの人気2頭が該当するため見極めが重要となる。
11は京都なら本命なのだが、中山では取りこぼしが考えられる上に目標はあくまで皐月賞で賞金は足りているクチ
5は東京マイルのスローを切れ味一閃で勝ってきた馬でそもそも中山適性に疑問がある。

ここは素直に7コマノインパルス本命でどうだろう?同条件の京成杯勝ちだが地味な印象がある馬で人気になりづらい馬だ。土曜の芝2000mもナスルーラ系を父に持つ馬がワンツーとバゴ産駒の同馬に向く可能性が大。
5.0倍前後の単勝のようだが本来はもっと売れていい力の持ち主だ。もちろんカデナ同様権利はすでにあるのでメイチの仕上げではないだろうが、1月中旬に競馬を使っている点でも上位に取る。

相手本線は3グローブシアター。ホープフルSは3着だったが新馬勝ち直後の遠征を考えると内容としては及第点。
やはりこの血統なら舞台が大きいほど力を発揮する印象がある。

以下4ダンビュライトと新馬勝ち直後だが2テーオーフォルテが魅力だ。

◎7コマノインパルス
○3グローブシアター
▲2テーオーフォルテ
△4ダンビュライト、11カデナ、9ダイワキャグニー、1ベストアプローチ