函館記念+他

土曜のレースを見る限り前々の組が有利な印象。
内枠勢から勝ち馬は出そう。
1サトノアレスが1番人気。例年巴賞からの連勝はないが、そもそもこのレベルの馬が巴賞に出てきたことも
レアケースのように思える部分あり当然外せない1頭であることは事実。

10ステイインシアトルは鳴尾記念は鮮やかな逃げ切り。ただそこから多頭数、小回りへの臨戦過程では
楽な競馬にはなりそうにない。武豊人気も相まって2番人気ならこちらは切り候補。

・巴賞敗退組が例年穴を開けている。
4着だった2ダンツプリウスの巻き返しは当然期待できる。距離延長は問題なくむしろ前走より楽に先行できる可能性があり1を逆転の目まで考えたい。 他の巴賞敗退組は6アングライフェン以外は鮮度面でも劣り評価を落とす。

・別路線だが昨年同レース好走組は?
マイネルミラノは昨年覇者。58㎏を背負うがこちらは気分良く行けるかどうかが問題。
1800→2000mは好材料。ただ58㎏で1800→2000mだった福島では大敗している点が・・・

4ケイティープライドは据え置き52㎏で出走。枠順もよく今年も注目。

以下の馬では・・・?
レッドソロモンはオープン勝ちのあと重賞で苦戦中。ノーザンダンサー系は今年の芝では苦戦傾向だが
時計はかかってきおりチャンスはある。

最後に11ツクバアズマオー。正月から春は快進撃だったが無理使いせずに得意のここに照準を定めてきた印象。

○11ツクバアズマオー
▲1サトノアレス
△4ケイティープライド、アングライフェン、レッドソロモンマイネルミラノ

土曜の2600m予想は悪くなかったがさらに穴が来て難解な結果だった。
日曜も狙う。
福島7R 未勝利 芝2600m 7アウトオンアリムが狙い目。デビュー戦の前走は4角までは見せ場。そこからズルズル下がりそうなところを粘って1.3秒差の9着。舞台が福島に変わることで母父ダンスインザダークというニジンスキーの血が生きるはず。人気どころは皆不安のある馬ばかりなのでここから入りたい。
1、2、3、4、5、8、13へ。

函館12R 北海HC 前が残る展開で大外を回り小差4着の6ラディウス。函館芝で目立つマンハッタンカフェ産駒で距離延長で追走がゆったりになるのは悪くない。洋芝の2600mで変わった3メイショウガーデンが相手筆頭。以下1、2、5、8、12