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中山、阪神が開幕。この開催は1年のうち唯一芝が野芝オンリーで行われる開催。
前開催の新潟、小倉は野芝だが札幌は洋芝オンリーなので札幌で好走した馬が人気で飛ぶパターンを拾っていきたい。

中山6R:8タックボーイ。やや強行軍な点は気になるが、新潟同様にマツリダゴッホ産駒が強いこの中山野芝。
ここは連闘で何とか決めにきている。相手は3ラストプライドワンと12ヘヴントゥナイトの2頭。

中山7R:10ベラポーサから。5月に3走して勝ったが、余力なく2走前は凡走。間隔の開いた前走は出遅れて4着。
今回は馬券圏内だろう。相手で面白いのは15カズノテイオー。出遅れ癖があり不安定なレース振りだが、この外枠は恵まれた。大駆け期待。 

中山11R:超難解な秋華賞前哨戦。1番人気は16ディアドラだとは思うが、ハービンジャー産駒だけに小回りコースでのこの頭数はどうか?内枠なら確実に消しなのだが・・・少なくとも1着はないと見る。
かと言って確たる馬がおらず単勝多点買いで勝負か。
候補は母父Danzig系を持つブラックオニキス、11カリビアンゴールド、14ナムラムラサキの3頭。

阪神6R:洋芝で好走し人気になりそうな5ラーゴブルー、9スカイフを軽視してみる。
本命は13トゥザクラウン。良血馬で人気先行だったが、今回の距離短縮は現状ではプラスなはず。
相手は1、14、16、18

阪神8R:ここも人気の2頭を軽視してみる。1メイショウオルソは園田で3連勝しての再転入。
勢いは見逃せないが、中央の多頭数の最内枠のエンパイアメーカー産駒は迷わず消しだろう。
そして5ハニージェイドは500万昇級戦は1000mで好走も今回は一気の1400mへの延長でさらに決して有利ではないやや内目の枠、おそらく人気なのでこれも期待値は低い。
逆に買いたいのは14アヴァント。ダート初戦は大幅に体を減らして負けたがここ2戦の内容なら500万でもやれるだろう。有利な外枠で距離短縮も悪くない。相手は3、4、9、10、13

阪神9R:タガノグルナから、レパードSは内枠、前走は小回り小倉で早めに来られる厳しい展開。
コースが阪神に変わってこの頭数なら確実に前2走よりは楽に感じる可能性が高くここは逃げ切り濃厚と見た。
強力3歳馬勢が人気を背負いそうなメンバー構成なのでオッズはそこそこ美味しいはずだ。相手は2、3、4、7

阪神11R:ここも有利な外枠に入り人気になりそうな15イーデンホールを軽視して攻めてみたい。
3番人気となっていたプロキオンSの内容が物足りず、再度デムーロ騎乗でも危ない人気馬と見た。
栗東Sの3着が精いっぱいと考える。ここは鮮度の高い3歳馬の12マイネルバールマンから入る。
相手は1、3、4、5、8、13