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阪神芝は先週の内有利馬場が続くかがポイントだろう。

続くなら内回りは逃げ先行、内枠を通りそうな馬をピックアップで確実に絞れる。

午前のレースをしっかり見て見極めたい。もし内有利馬場ならメインの阪神牝馬Sは１１ダイアナヘイローを狙いたい。馬場に加えて逃げ馬の延長ローテと買い材料が重なる。相手は１、２、４、５、６、８

福島１R：１１オイデを狙う。ダートでいかにも変わりそうな馬。芝の1200ｍでも先行できるスピードがある上にエイシンフラッシュとネオユニヴァースという血統はいかにもダートで変わり身がありそう。調教も悪くないし叩き2戦目。

1700ｍへの延長ですんなり先行できれば圏内だろう。相手筆頭は１２ディアマキニスタ、以下１、７、８

福島６R：８ミラビリア。前走は人気薄も逃げて3着。しかし他の先行勢が全滅の中、追い込み馬で決着する流れを粘った内容は評価に値する。しかもマイナス10㎏と逃げ馬としては不利な条件（前々走＋12㎏ではあるが）を克服してのものだけにさらに価値がある。今回は当然プラス体重であることが絶対条件にはなるが、プラス体重なら頭固定で買いたい（前日売りで1番人気になってしまっているが）相手は五十歩百歩なメンバーで思わぬ抜けが考えられそうで総流しも手か。

福島９R：１２ハードカウントから。地方で3連勝しての再転入初戦で人気薄。未勝利の頃はダート１０００ｍで好走しており福島1150ｍは条件的には合う（傾向的には50mしか違わない1200ｍより1000mでの実績が多い馬が走る印象がある）１４００ｍで連勝からの1150ｍへの短縮、地方の緩めのペースから中央のハイペースに変わるのもダイワメジャー産駒としては望むところ。相手は９タマモシンプロンと６ナイトスプライトを本線に。