先週までの総括

1回中山、1回京都は最終週、1回中京が開幕でした。

1回中山
芝コースはサンデー系の勝ち切りが目立った。

ダートコースはとにかくミスプロ系が強く特に1200mは独壇場、最後の2週は13レース中11レースで勝ち馬を出し2,3着の穴馬にもミスプロ系が飛び込んでおり馬券作戦にはかなり分かりやすい傾向でした。
1800mはクロフネフレンチデピュティなどのヴァイスリージェント系、シンボリクリスエスブライアンズタイムなどのロベルト系の好走が目立った。
なおダートは3週目までは凍結防止剤が散布されたのに対し4週目は散布をしなかったとたんにミスプロ系の勢いが増したことは注目か。

1回京都
芝コースはサンデー系が強く特に1600m、1800m、2000mでは強さが際立っていた。

ダートコースは中山と同様にミスプロ系は短距離では強く1200mでは勝ち切りが多く1400mではミスプロ系とサンデー系の活躍が半々ではあるが、ロベルト系の活躍が目立った。さらに1800mではロベルト系の活躍がさらに目立ち穴もかなり出ていた。サンデー系、ミスプロ系とは産駒の絶対数が少ないだけに第2回京都開催でも注目です。

中京開催は開幕週であったのでまだ強い傾向は出ていませんが。。。

芝コースは1200mはサクラバクシンオーが2勝と当たり前ですがやはり注目です。
     1800m以上の距離になるとミスプロ系は全くの不振でした。

ダートコースは1000mではミスプロ系の活躍が目立ちました。