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アルゼンチン共和国杯:東京芝中距離はグレイソヴリン系の好走が目立つ。ここはジャングルポケット産駒が多数参戦、初距離となるがトーセンジョーダンの潜在能力が一枚上か?と考える。しかしここまで人気でトップハンデとなると距離適正に勝る馬の逆転も十分にありそう。ということでグレイソヴリン系からはスマートステージ、マイネルスターリー、シグナリオの3頭をチョイス。あとはこのレースで好走実績のあるグラスワンダー産駒のトリビュートソングとコスモヘレノスと条件ピッタリのスリーオリオン、実績上位のジャミールあたりまで。さて本命をどれにするか迷うところだが、グラスワンダー産駒で母父がグレイソヴリン系のトニービンのトリビュートソング。今回注目した2種の血統が父系、母系にあるこの馬を本命に抜擢する。
馬連で8から1、2、4、6、7、9、10、12。三連複2頭軸8、4から総流しでどうだろう?
 
京都10R京洛ステークス:芝1200はDznzig系が目立つ活躍を見せている。ここはシンボリグラン1頭のみ。
頭となると心配だが3着以内なら信頼性高い。先行勢が有利な組み合わせで相手はエーシンダックマンとショウナンカザン。馬連、ワイド5-7、5-6が本線。
 
京都みやこステークス:ダートの新星といわれるキングスエンブレム、すっかり安定勢力となったトランセンドだがどちらも絶対的な安定感とはまだいかず不安はある。ただ京都ダート1800でこの枠は恵まれた。連勝中のクリールパッションは8枠で大外を回される公算が高く苦しい。連勝中のパワーストラグルなど先行勢が多く最後に追い込むなにかを探し出すのがこのレースのポイントか?とりあえずこのダート1800はヴァイスリージェント系は買いといっていいほど好走しておりここはクロフネ産駒の2頭プレファシオとアドマイヤスワットが出走だが相当な人気薄、後者は逃げたい馬であり今回のコンセプトに合わず大穴候補としてプレファシオを挙げる。前回はスタートで失敗、熊沢は2回同じことはしないはず。中団につけられれば3着はある。
基本は複勝だが、三連複は相手がキングスエンブレムでもトランセンドでも十分に妙味ある配当だろう。手広く。