有馬記念
ブエナビスタが今年ラストを飾るか？という一戦だが、穴コラムとしては当然本命には推せない。
秋2戦から距離、ローテ、相手関係を考えてもプラス材料はなし。まぁ馬券圏内を外す可能性は低いと
思うがそういう馬が消えるのが有馬記念の歴史でもある、連下にとどめる。
ここは昨年に続きネヴァブションから！昨年は8枠から外を回され見せ場なし、しかし今年の充実振りは昨年とは雲泥の差、香港であわやの4着から宝塚5着、天皇賞秋5着、ステイヤーズ3着と距離適性の劣る条件で好走続き、ここは待ちに待ったベスト条件、これまではGIでは壁に当たっていた同馬だが、今年は違う、枠も絶好で逃げ宣言が出た、これでだめなら諦めがつく条件、ずっと「これは強くなる！」と買い続けてきた集大成である。
まず単勝。馬連の相手筆頭は昨年の覇者ドリームジャーニー、1度好走歴のある馬が再度好走するのが同レースの特徴、天皇賞を使えなかったアクシデントはあるが時間をかけて状態には不安なし。中山コースも距離も向くエイシンフラッシュ、これも菊花賞を使えなかった分逆におつりがある。血統的にもいまの力のいる芝はあうドイツ血統3歳勢では最右翼。そして出遅れない条件だがペルーサとヴィクトワールピサ。母父ノーザンテーストが有馬記念の好走条件でもあるトーセンジョーダンと昨年3歳で大外の不利をはねのけ4着のフォゲッタブル。
横山が何かしそうなオウケンブルースリも少々。
なお血統的なイチオシはジャミールなのだが大外は残念。勢いのある福永がどう乗るかで3着があるかもしれない、三連複には少し買いたい。
三連複２－７ ２頭軸→１、３、４、５、１０、１２、１３、１４、１６
