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東京10R:オープンでも2着のあるインペリアルマーチが人気だが唯一惨敗したのがこの条件、絶対的に頭からは買えない。逆転候補はトウショウカズン1400mのスペシャリストとも言うべき戦績、クロフネ産駒には向く条件でもあり叩き2戦目のここは能力全開か。ミスプロ系が穴候補、まずマイネルエルドラドは前回激走したが一度上向くと好調が続きやすいコロナドズクエスト産駒、ここは買い時。アンシャンレジームも前回は不利と久々、もともとこのクラスでの実績もある。以下キングパーフェクト、ダンシングマオ、アイディンパワーまで。
 
京都10R:人気はキョウワマグナム、潜在能力はおそらく一番でキンカメ産駒も向いている。あとは夏から使い詰めのローテーションだけ、前走で勢いが削がれたのも気になる。京都芝1200mはバクシンオー産駒の連対が続いておりここはスカイノダンとスギノエンデバーが出ている。この両者からはスギノエンデバーを上位に取る。出遅れ癖が気にはなるがオパールSではいったんポジションを下げながらも巻き返してタイム差なしの3着、前回は競馬をしておらずここは仕切り直しの一戦。相手は当然キョウワマグナム、スカインダン、あとは3歳馬ロードカナロア。穴はサワヤカラスカル、ナイアード、コパノオーシャンズの8枠3頭。ワイルドラズベリーファルブラヴ産駒の距離短縮がどうか。
 
新潟11R:バクシンオー産駒全盛のコース、同条件をすでに勝っているバクシンカーリーは当然有力。
500万を勝ってきたサクセスゴーランド、同じく産駒の勝利があるタイキシャトル産駒のエクレウスが血統的にあ有力視される。しかしここはあえてメロートから。オンファイア産駒はシゲルキョクチョウに代表されるように1200m専門のような種牡馬、とにかく激流を一気に走りきる競馬が向いている。1700mで惨敗の後に1400への短縮でで激走しその後同じ1400mで凡走2回、1200mへの短縮の今回が絶好の狙い頃。単勝馬連で2、5、7、8、9、10
 
東京11R:逃げ先行馬が揃いペースはある程度流れスタミナを要求されるレースとなる可能性が高い。坂上でガラっと変わる展開か?実績NO1のオウケンブルースリが58.5kgのハンデ、前回に復調気配があるがこのハンデで頭となると少々不安。同じ父を持つピエナファンタストが穴、多頭数、重賞とペースが速くなる可能性が高く展開も向く。同じく1枠のネコパンチも差し脚が生きる。長距離だと安定感のあるビートブラック、昨年3着のコスモヘレノスのスタミナも侮れぬ。あとはトレイルブレイザーフォゲッタブルあたりまでか。
 
京都11R:実力馬エスポワールシチーが参戦、JBCをキャンセルしてまずは久々の勝利を優先してきた形。
強敵は5連勝トウショウフリーク、キンカメ産駒のこのコースでの好成績は目を見張るものがある。ただ今回に限っては同型も多く厳しい展開になることはほぼ確定、ここも通過ならスマートファルコントランセンド級の評価が必要。ワンダーアキュートは久々、当然JCダートが目標だがまず崩れない。ゴルトブリッツも当地え重賞勝ち。サンデー系からはシャアが穴、あとはキンカメ産駒のヒラボクキングを買いたい。