天皇賞春
オルフェーブルの能力が断然なのはあのレースを見れば誰でもわかる通りここも負けることはまずなし。
心配なのは池添が思い切って乗れるかどうかだけ。おそらくこの枠なら下げて直線か最後の下りまで我慢させる形を取るであろうと思われるため負けるパターンは「届かず!」のみと考える。
ゴールデンハインドが先導する形でケイアイドウソジン、ビートブラック、ナムラクレセントあたりは前に行きたそうな雰囲気を出している、特にナムラはスローの瞬発力勝負にはしたくない構えだ。そうなれば相手筆頭はジャガーメイルとトーセンジョーダン。ともにジャングルポケット産駒でいい脚が長く続くタイプだ。
もちろん昨年の覇者ヒルノダムールも候補の1頭、ただ昨年は内枠からうまくさばけた印象は強くこの枠なのでやや割引き。それなら未知の魅力たっぷりのクレスコグランド。父タニノギムレットは広いコース向きで母はこのレースに相性のいいマンハッタンカフェの妹、世代混合のGIは初めてで鮮度抜群、オッズ的にもこちらを厚く買いたい。
大穴は前回逃げられなかった逃げ馬の激走に配慮しゴールデンハインドから少々。
三連単は(18)→(5、12、16)→(3、5、9、11、12、13、14、15、16)
遊び決め打ち三連単は(6)→(18)→(総流し)