オークス

桜花賞組と別路線組の比較がキーになりそうな今年のオークス
まずは桜花賞組から。
 
アユサン:父は昨年ワンツーに加えこのコースは得意なディープインパクトで文句なし。
問題は前走12kg減で激走したストレスはかなりのものであること。馬体重は減ってたら切り。
0~4kg増までなら相手に入れるが頭はなしか。
 
レッドオーヴァル:血統はアユサンの同様。こちらも桜花賞の激走のストレスは当然残るのと、如何せん切れ過ぎる面があるのでオークス向きとは言い難い部分もある。相手の1頭が妥当か。
 
16クロフネサプライズ桜花賞は1番人気で4着なのでストレスは少ない。今回は距離延長で開くに先手が取れそうなのはなによりプラスだ。
 
14プリンセスジャック:ダイワメジャー産駒だけにマイルの方が向いているとは思うし、前走のストレスはかなり強い。ただ母がオークス2着馬だけに血統的には少し押さえたい。
 
ローブティサージュ:完全に人気落ちだが1800mの新馬戦を快勝しているように距離は持つ。
こちらも距離延長でゆったり行けるのはプラスか。穴!
 
18トーセンソレイユ:血統は文句なし。ただ前回の馬体減からどれだけ立ち直っているかがポイント。
マイナスなら切り。プラスでも相手の1頭まで。
 
メイショウマンボ桜花賞は人気だったが力を出せず10着なのえストレス皆無。スズカマンボ×グラスワンダーならこの距離は問題なさそう。穴候補。
 
11クラウンロゼ:桜花賞は穴人気になったが東京2400mのGIをこなすスケールは感じられず。
 
続いて別路線組
 
デニムアンドルビー:血統は文句なし。まだ5戦目と鮮度があり減点ポイントはほとんどない。
 
サクラプレジール新馬勝ち直後にフラワーC勝ち。桜花賞をパスしてここ狙いのローテは悪くない。
鮮度もあり厚く買いたい。
 
13エバーブロッサム:血統はディープで文句なし。連続2着でストレスは若干あるが減点も少ない。
 
10リラコサージュ:父ブライアンズタイムでは今のクラシックで好走出来るイメージは湧かず。
 
17スイートサルサ:最初からオークス狙いの馬。前回は叩き台でストレスなく終了している点は魅力。
一昨年勝っているデュランダル産駒でもあり穴候補。
 
15セレブリティモデル:忘れな草賞組は毎年注意は必要だがやや血統的にはスケール不足か。
 
馬連5-6、5-16、6-16が本線。以下17から上記へ手広く。