阪神C

毎年荒れる阪神C
12月の阪神芝1400mはほぼサンデー系天国。
ゼンノロブロイ産駒が2勝、ブラックタイド産駒が1勝2着1回、7番人気以下の人気薄でダイワメジャーデュランダルスズカマンボ産駒が2着。ディープインパクト産駒も1勝、2着1回、3着1回だがいずれも1番人気だったので成績としては奮っているとは言えないか。
元々1400mは得意なダイワメジャー産駒に加え、若干マイナー系のサンデー系が目立つ。
 
ここはダイワメジャー産駒が3ダイワマッジョーレ、4オリービン、18コパノリチャード
3は実績は十分で前走1800mからの短縮、斤量減、鞍上はデムーロ弟で好走条件は揃っている。
4は同距離からの転戦だがスローで流れた前走よりは明らかにペースが上がりそうな組み合わせで絶好の展開になると考えられる。2枠2頭が本線。18もここ2走は走っておらずストレス皆無なので一応押さえは必要。
 
今開催はあまり目立たないが1400mのスペシャリストであるフジキセキ産駒もチェック。中でも14ロサギガンティアは3歳で鮮度がありこれまた短縮で出てきた、鞍上ブノワであれば当然首位候補。
 
ということで馬券は3、4、14のBOXが本線。以下18、8、11,15、16、17あたりまで候補か。
ミッキーアイルはさすがにスワンSのような楽な展開にはならなさそうなので基本的には切りとしたい。