12/13回顧

血統的な傾向が強く出たのは中京ダート。
前日からロベルト系の強烈な波が来ていたのはわかっていたが、いきなり2Rで2着が母父ブライアンズタイム(5番人気)、3着が母父グラスワンダー(14番人気)

そのあとの障害戦で3着に母父ブライアンズタイム(10番人気)が来ている。
極め付けは6Rの3着に母父サンシャインフォーエヴァー(16番人気)が来て複勝3760円と大穴。
6歳馬で鮮度もなく500万下も17戦で3着が最高というとても買えないような馬が来てしまう、それを拾えるのが血統予想の醍醐味だ(私はこの馬以外のロベルト系を1番人気から買ってしまっていたが)

そして9Rの1400mでは突然ソングオブウインドが1着(1番人気)、3着(6番人気)
この流れをくむ馬を11Rで探したところキングカメハメハ産駒の11コアレスキング(13番人気)のみ該当。
これからロベルト系の7メイショウアイアン、8トウカイビジョンを軸とした三連複を買うも11が3着に激走したものの
相手が抜け。突如来キングマンボの流れは感じられたのだが。。。

もう一つは阪神ダート短距離のミスプロ系が目立った傾向。
父もしくは母父のどちらかにミスプロが入った馬が好走していた。
最終12Rは該当馬は2、3、4、10、13、15、16と多数いたが、外有利の阪神ダ1400mだけに
15ロードヴォルケーノから入った。13アグネスエーデルは地方で未勝利を脱して500万は連勝したが坂コースへの対応は不安でGIを勝ってもう力が抜けてちゃってそうなルメールだけに心配、それなら唯一父、母父ともにミスプロ系の2サウススターマンを相手筆頭としてミスプロ系に流す予想。
すると中京のキングマンボの波に乗るように同じくソングオブウインド産駒の10シャトーウインドが激走、2が2着で15が何とか3着同着に食い込み三連複GETで何とか今週プラスに復帰。

前日からの流れを把握することは当然として突如来る血統の波を感じることが穴馬券GETに必要なことを改めて感じさせられた一日だった。