有馬記念

今年も最後となりました。混戦の有馬記念だが血統、臨戦過程から攻めたい。

本命は12リアファル。元々相性のいい菊花賞組、ローテは余裕があり、芝自体が4戦目で鮮度もまだまだ高い。
脚質的にも先行できコーナーの多い中山2500mは最適と言える。有馬記念を勝っているルメールが乗るのも心強い。かなり固い本命と見る。

相手本線は11キタサンブラックと思っていたが,中間の馬体重がマイナス発表、それからの輸送となるのでマイナス体重で出てくる可能性がある。先行馬だけにできればプラスで出てきて欲しいが・・・マイナス体重なら評価を落とす。
それならサウンズオブアースが浮上。2勝しかしておらず戦績が地味だが、日経賞は展開が向かずも最後の脚は際立つものがあり中山芝が合っていると思われる走り、絶好調デムーロなら。
あとは血統的にも中山芝はノーザンダンサー系を持つ馬の好走が目立っており9は該当。他では10トーセンレーヴ13ルージュバックが該当するので押さえには入れておきたい。

最後に枠順から念願の1枠を引いたヒットザターゲット、5アドマイヤデウスを穴候補に挙げたい。

人気の4ラブリーデイは好枠を引いたが、今年10戦目、秋4戦目、疲労に弱いキングカメハメハ産駒でもあり2500mも長い、ここは馬券圏外とみる。
15ゴールドシップは最後まで分からない馬ではあるがこの枠で大外をブン回して捲りきるという競馬以外には好走のイメージは湧かず。ただ飽きやすいステイゴールド産駒が6歳になって3歳時と同じ競馬が出来るとは思えず。この人気であればやはり買えず。