9/25 (回顧)

土曜の傾向を見ると先週と同様なのは阪神ダートのフジキセキの血と中山芝のステイゴールドマツリダゴッホの血
だろう。あとは野芝開催なので野芝の新潟、小倉でパフォーマンスを上げ中京などで下げているタイプの馬は注目。
(土曜阪神12Rのルナーランダーなどが典型例)

ということで明日は

阪神3R 3スマートマリウス 初戦はネクストムーブの3着もその後馬体重の増減も激しく凡走。立て直して一変期待。休み明けなのでプラス体重であることが条件で本命。相手は手広く1、7、8、10、12、14、15、16
 → 3はスタートから叩くも行けず、4コーナーでは手が動いていた。休み明けの分か、次走もう一度。

阪神9R 8カープストリーマー(昨年9月の阪神の実績を評価)、1マテラオリオン(小倉好走を評価)、15タガノヴィアーレ(先週内に包まれなにもできず)
→ 8は期待通り、1、16は今回は不利もなかったが最後失速、ちょっと現状では苦しいか。

阪神11R サトノダイヤモンドは当然本命でいいだろう。相手は2ジョルジュサンク、11アグネスフォルテ、4ロードヴァンドール、8ナムラシングンの4頭に絞る。
サトノダイヤモンドは貫禄勝ちも相手が全滅。以外に前の組が苦しむ展開だったか。

阪神12R ここはフジキセキの血に期待して7ソーディヴァイン、14ナンヨーカノン
→これは会心フジキセキの血のワンツー。ただ3着がルイマズマなら三連複570倍があと一歩で差されての14倍と無念の結果。

中山2R 6タックボーイ(マツリダゴッホ産駒、新潟で好走もしており堅い本命と見た)同産駒の4コスモプラシデスも少々買いたい。 
→6は押し出されてハナへ、押し切れるかと思ったが最後止まって3着。しかしすぐに順番だ。

中山5R 新馬戦なので力関係がなんとも言えないが好枠にステイゴールドマツリダゴッホが同居したため一応買っておきたい。1フィーリングハートと2ベルウッドデナリ
→2が人気以上の好走、1も合わせて引き続き今開催では注目の馬だろう。

中山10R 8ルグランパントル(これもマツリダゴッホ産駒、真逆の洋芝で大敗して人気を落としており絶好の狙い時だ)相手もサンデー系を中心にせめたい。
→これは8番人気で激走も3着。馬連勝負だっただけに無念、予想が当たるも馬券が当たらぬパターン。

中山11R 6ゴールドアクターが本命(力は当然として、天皇賞大敗後でストレス皆無、さすがに負けて秋のGI戦線には行けない立場)
逆にマリアライトは昨年もここで5着のあとエリザベス女王杯制覇、宝塚記念を勝ったあとだけにここは明らかにたたき台なので馬券圏外もありうる。
そこに割って入れそうなのは3頭並んだステイゴールド産駒のうち3ショウナンバッハと5ツクバアズマオーの2頭。3は若干渋った馬場が心配だがなんといっても鞍上が重賞騎乗機会10連続連対中の戸崎に依頼するということは手ごたえがある証拠だろう。5はこの舞台を得意としており3-6、5-6の2点勝負。
マリアライトの切りは大正解もツクバアズマオーは惜しくも3着。ショウナンバッハはやはりこういう馬場はきつかったか。