東京、京都開幕

いよいよGIシリーズが続く東京、京都開催が開幕。
開幕週なので傾向自体はまだはっきりしたものはないが3日間開催を生かして積極的に行きたい。

東京11R サウジアラビアRC:素質馬が揃っての混戦。候補としては1ロジムーン、2バリンジャー
3クライムメジャー、6プレスジャーニー、7ダンビュライトの5頭。
なかでも2バリンジャーに注目する。福島の新馬戦は味な好位抜け出しで快勝、続けて狙った函館2歳Sで
は痛恨の出遅れも大外から脚を伸ばして6着。この6着という着順が人気を落とす要因となればしめたもの。
距離延長は問題なし。
相手は3クライムメジャー。キャリア1戦での重賞挑戦ではあるがデビュー戦は大外から一気に抜ける強いレース。
2着のアドマイヤミヤビもすぐに勝ち上がっておりレースレベルも問題なかった。

1ロジムーンはやや不器用な分勝ち上がりに3戦を要したが力は互角、ただ今回は1枠ともまれ弱いゼンノロブロイ産駒としては心配材料な分3番手までか。1に勝った6ブレスジャーニーは1より器用に抜け出せた分の勝利と見えた。1と同等評価。問題は7ダンビュライト。極悪馬場での圧倒的なパフォーマンスは目立つものだったが、2着に負かしたキクノルアは次走惨敗、やはり若駒にとってのあの馬場での好走はダメージはないとは言えない。間隔を開けて来た分問題ない可能性はあるがここは相手の1頭とする。

馬連2-3 三連単2、3の2頭軸マルチ 1、5、6、7 

東京9R 山中湖特別
ここは東京実績抜群の8バンゴール、格上7クインズミラーグロが人気か。
8は東京ではまず馬券を外すことのない安定感、当然人気。7は東京よりも中山でのイメージが強い。
割って入るのは5ラインハーディー。型通り新潟、中山の野芝で2戦負けての東京転戦。
人気を落とす今回こそ絶好の狙い時と見た。

馬連5から8を本線に7、9 馬単5から8へ。