凱旋門賞
凱旋門賞の出走馬の血統を見ると日本のレースではありえない組み合わせであることがわかる。
サンデー系は当然マカヒキのみだが、他はほとんどが父サドラーズウェルズ系を中心のノーザンダンサー系だ。
そんな中人気の2ポストポンドはミスタープロスペクター系のドバウィ産駒。
ポストポンドが来るなら相手にも同じドバウィ産駒の1,12,16が絡む可能性がある。
構図としてはドバウィ産駒対サドラーズウェルズ系にマカヒキがどれだけ食い込めるかの勝負となる。
基本的には日本では非主流のサドラーズウェルズ系の馬(3,4,8,10,11,13,15)
が勝つならマカヒキは苦しく、日本でも活躍しているドバウィ産駒のポストポンド他が勝つならマカヒキにもチャンスありと見るのが妥当か?
ポストポンドとマカヒキは人気なので妙味ないが、どちらも飛ぶならサドラーズウェルズ産駒の中から3歳、内枠の馬を中心に買いたいので11から流すことになるか?あとは7は血統は異なるがいわゆるヨーロッパ血統でもあり有力か。
予想は2通り
マカヒキが好走するパターンなら
2ポストポンドを絡めて、1,12,16を絡めた馬券。
マカヒキが凡走するパターンなら
7,11,13あたりから手広く。
内枠有利と書いたが日本と違い上にも付した馬番と枠順は異なっているため注意が必要です。
→血統予想の真骨頂ともいえるGalileo産駒の1、2、3FINISH。
人気の2頭(Dubawi産駒のポストポンドとディープ産駒のマカヒキ)とは対極ともいえる血統の馬達が上位を占めた。4着の15番人気のシルジャンズサガもリファールの3×4という現代日本競馬ではまず見ない血統。