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ついに6月。今週からクラス再編成と新馬戦が開始となる。
特にクラス再編成は馬券検討にも大きな要素となり細かな吟味が必要となる。

東京6R:この時期の未勝利戦はそろそろ勝ちを焦りだして使い詰めの危ない人気馬を見つけるのが
予想において重要だ。むしろ少し休養してフレッシュな状態で使ってきた馬を狙うのが得策。
ここは11ドラゴンランスから穴狙い。昨秋は東京で惜しい競馬、その後ダート出走などで調子を崩したが一息入れて再度東京芝に出走。調教の動きもよく初戦から狙える。
相手は10、16を中心に手広く。

阪神1R:14アルバシュルク。ダートは2戦目でダッシュが付かずに大敗しているが、この血統なら苦にはしないはず。外枠なので多少出遅れても今度は揉まれずに追走も出来そう。早い流れを好むダイワメジャー産駒だけに
ここは変わり身があるはず。 相手は人気どころが強力なのでこの馬から馬連馬単で。

阪神4R:15フランツジョセフ。初戦、2戦目と好内容で3着。その後成績を崩したが一息入れての出走。おそらく人気薄。本線は1ラフォリアだが手広く、初出走組も含めて。

阪神6R:4メガフレア、9ハイクアウトの2頭。

阪神7R:珍しい芝2600m。12月に行われた同条件はハービンジャー産駒が勝利し、3着は父ヴィクトワールピサ、母父GreenDesertとDanzigの血を持つ馬が好走。ここは同じハービンジャー産駒の17テンペストと父ヴィクトワールピサ、母父Anabaaを持つ15モンドバーグの2頭が該当する。特に15は父、母父とも一致しておりこちらが軸。