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阪神は台風の影響で開催そのものが危ぶまれる現状。

中山も土曜から雨、この雨は日曜いっぱい降り続きそうな天気で馬場は乾くことはなさそうだ。

それなら土曜の傾向は芝は引き続き使えると見る。

土曜の中山はとにかく内を通った馬が有利な馬場だった。

メインのレインボーSは逃げたゲッカコウが逃げ切り、内を通りそのあとに続いた馬が２～４着と極端な結果。

中山７R　芝2500mは有馬記念で有名なようにそもそもが内枠が有利な舞台。

ここは１バラダガールと３コンポルドの2頭だろう。ただ１はやや不器用なタイプでこの好枠があだとなる可能性を秘めている分対抗とする。３は先行力がありこの重い馬場も苦にしないコンデュイット産駒だ。

以下２、５、７、９、１０、１１まで。

中山９R　２アンネリースを狙う。７Rで本命に推したコンポルドをこの中山2000mの未勝利戦で破っているのが同馬だ。スタートさえ決めれば先行力はあり行ってしまえばおそらく残れるだろう。とにかくスタート次第。

相手はやはり内枠勢を中心に４イタリアンホワイト、小柄なのでやや馬場が心配だが３ミッキークロス。

三連系の相手は手広く10、11、12、14、16、17

阪神１１RローズS　秋華賞路線を目指す大部分の勢力が揃いも揃った好メンバーだ。

ただ昨年同様の極悪馬場でのレースになることは間違いなさそうだ。昨年は内で残りそうな内枠の先行馬のクロコスミアとカイザーバルを狙って会心だったレースだが奇しくも同じような条件となった。

人気どころでは２モズカッチャンが好枠を引き有力か。同じく内枠からは３サトノアリシアと４ミスパンテールの2頭は見逃せない。あとは桜花賞馬１０レーヌミノル、１１メイショウオワラ、１６カワキタエンカ、１８ヤマカツグレースと前へ行く馬はすべて押さえたい。１７ファンディーナはおそらく力では圧倒的に上。あとはこの馬場がどう出るか。馬券は２、３、４から馬連を多点買いか。