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土曜は東京、福島の開催。福島芝はノーザンダンサー系の血を持つ馬、1200mでは特に内を突いた馬の上位独占が目立っていた。

東京11R京王杯2歳S:オープン勝ち馬が4頭もいるハイレベルな組み合わせとなったが
狙いは2トーセンアンバー。昇級戦の前走は出遅れ、さらに1800→1600mの短縮の影響か4角では置かれて大外。
しかしそこから素晴らしい伸びで3着確保。1400への短縮と長い直線はプラスに出るはずで、東京のマイルで勝ち切れなかったところを見ると1400mの方が適性が高い可能性がある。
相手は1、5、9を中心に。

福島6R:13バーミーブリーズが面白い。初戦マイルで3着の後にこの条件で未勝利勝ち。前走は昇級、マイルへの延長で大敗も再度同条件に短縮ローテの今回は狙える。ただ金曜の傾向から極端に外を回るようだと届かない恐れがあるため買い方は難しい。10ユトリチャンは札幌で未勝利勝ち。昇級戦は果敢に逃げるも極端な外差し、追い込み有利な馬場だっただけに内、先行馬有利な今の福島に変わることで変わり身が期待できる。こちらは馬場の心配はいらず軸ならこっちか。

福島7R:芝中距離もノーザンダンサー系が入った馬が上位を占めていた。
ここは9ファントムグレイ13アズレージョ。9は新潟戦からの連闘、13はダートで未勝利を勝ったが芝も走れないことはなく今の福島の芝なら血統的に心配はない。 9-13の馬連、ワイド。

福島10R:3ゲンキチハヤブサから。4月に同じ500万下の当コースで2着。それも直線で外斜行した馬のあおりを受けて一度ブレーキを踏んだが、そこからまた伸びてのもの。当時の勝ち馬のラホーヤビーチは金曜のメインの1000万特別を快勝している。この枠なりのコース取りなら十分好走圏内。血統的には12トーセンクリスも面白いがこの枠はきついか。相手は絞りづらいが素直に内の2、4、5、6あたりへ厚めに行きたい。