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今週からモレイラが騎乗、それで過剰人気になる馬の取捨がポイントとなるだろう。
中山芝は変わらず母父アグネスタキオンを狙っていく。

中山10R:12ダブルシャープを狙う。神戸新聞杯を回避してこちらに照準を絞ってきた。勝って菊花賞という公算だろう。春のクラシック戦線は尻すぼみだったが、休養後北海道でひと叩きしての一戦。
相手は3メールドグラースが本線。同じく母父アグネスタキオンの6スクエアフォールドを少々。

中山11R:6テンクウ。一気の距離短縮となった前走はスタートも悪く競馬にならず、前残りの展開でもあったため度外視。やはりマイルが合うだろう。ここは久々でも力が上。相手筆頭は8ウインフェニックス。このクラスに上がってからは地味な存在だが、2年連続秋風S(今年はレース名が違うが実質はこのレース)を連続好走している点からもこの時期の芝が合うことは間違いない。野芝得意の母父アグネスデジタルである点も重要なファクターだ。
以下2プロディガルサン、4ウイングチップ、11ライジングリーズンまでおさえたい。

阪神8R:中央場所の芝の2600mという極めて特異な条件で行われるレース。2400mとは異質なレースであり適性を重視した予想が必要となる。普通に考えると芝の中距離で実績があり鮮度の高い3歳馬6ドンアルゴスでいいのだが、2600mというところが自信をもって買いにくいところ。
ここは2頭おすすめを挙げておく。まずは10マサハヤスター、前走の中山2500m戦は初芝で4コーナーで置かれるもそこから再度伸びて掲示板を確保した。内枠有利なコースで大外を回って伸びた点は非常に評価できる。
今回は武豊を配してきた点も注目だろう。穴っぽいのは12レンジャックマン。昨秋の阪神、中山芝でのレース振りを見ると明らかな野芝馬と見た。2頭とも母父アグネスタキオンであり血統的な後押しもある。
揃ってきてはくれないものかw 馬連、ワイドの10-12で決め打ち。あとは6を絡めて。

阪神10R:13エンゲルヘンと8メイケイダイハードを狙う。13は昨年のこのレースがグレイトチャーターとタイム差なしの2着と野芝での実績を買う。8は今開催での500万勝ちの前走、小倉での好走実績などからこちらも野芝適性が高いと見る。前走厳しいペースでも崩れなかった5シンボリバーグを絡めて買いたい。