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新潟1R

◎16ベルリーソ:初戦は先行するも内でやや揉まれ、外から捲る馬が行くと走る気をなくしたような失速。それでも5番人気であったように動き自体は水準級のものは持っており人気ほどの差はないと見る。相手は当然手広くだが本線は14。

 

新潟2R

◎12ケイアイリア:この血統でなぜ1800m中心に使われてきたのかは不明だが、母はダート短距離のオープンで活躍したケイアイガーベラ、父ヘニーヒューズで1200mに間隔を開けてリフレッシュして出走となれば先物買いだろう。上位人気は順当に走りそうな馬が多くワイド多点流しで。

 

新潟3R

◎11スティルアリス:5月の東京戦は勝ち切れずも、そこで無理せずここまで待ったローテに好感でここは狙った一戦だろう。ニアークティック持ちも良い。相手は〇2シンフェイス、2走前に前残りを後方から追い込んだ脚は1勝級。

 

 

札幌4R

◎8サトノヴィーナス:2走前が久々も追い込み競馬を逃げて4着に粘る好内容。中1週の前走はその反動だろう。今回は距離短縮もロードカナロア産駒であれば問題なし。力は上。相手は〇13ペプチドヒミコが本線だが穴は▲9フレジエ、初戦は好位から伸びきれずも大外枠からスピードは見せたがその後ダートで2戦大敗。ハービンジャー産駒で母は芝のマイルGI2着馬なのでやはり芝でこそだろう。

 

札幌7R

◎12フィリーズラン:1勝クラスでは不安定な成績だが、大敗時は出遅れや強力牡馬について行ったなど敗因ははっきりしている。父バトルブラン、母父欧州系はここが合う血統で好枠と条件は揃った。相手は枠は気になるが〇1サザンレインボー、そして▲8タマモゼーゼマンだが12が人気薄なので手広く買いたい。

 

新潟7R

◎14ベリンダアン:久々の前走は+14kg、距離延長と厳しい条件に加え、追い込み競馬と展開も向かない中最後まで抵抗しての4着。ここは順当に良化して連対圏内と見る。相手はダートを4戦使い初の芝、しかも根幹距離の〇12タイセイシリウスとこちらも明らかに芝志向の強い血統の▲9アリーヴェデルチ

 

札幌10R

◎6グランデラジー:中央復帰後3戦目で1勝クラスを卒業、昇級初戦はあまり進んで行かず見せ場なく終わったが、1勝クラス快勝時の3着馬はすでに2勝クラスも勝っておりあれが力ではないだろう。米国ナスルーラ×サンデーサイレンスはこの条件の好走血統だし、この人気なら買い。相手は2、7、10を中心に。

 

新潟12R

◎10メイショウゴテツ:展開に左右される馬ではあるが、新潟ダート1800mは新馬勝ち、3着1回、新潟ダートも2500mで3着もありすべて馬券になっている馬。エーピーインディ×欧州系血統もこの条件の好走血統、相手筆頭は〇12ベルウッドヨウサン