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重賞エルムSが行われるので今日も予想を公開します。

 

まず札幌ダート1700mは良馬場ではミスプロ系orロベルト系の勝ち切りが多く、サンデー系があまり勝ち切れない傾向にありました。そして先週の稍重馬場になったとたんにミスプロ系が全く馬券圏内に登場しなくなり、翌日良馬場になっても勝ち切れず今度はサンデー系が3連勝（母父はミスプロ系が多かったが）

要は傾向が一定しない条件です。

土曜５Rはミスプロ系のワンツー、７Rは人気のSS系が３着まで、８Rは人気馬そのものがSS系ばかりなので参考にならず。トータルするとやはりミスプロ系は外せないと結論づける。となるとここは２ヤマニンキングリー４セイリオス

８グランドシチーの３頭が該当。中でも２ヤマニンキングリーは初ダートのGⅢを快勝後GI３連戦は完敗だがここなら勝負になる。５Rを勝った馬と同じアグネスデジタル産駒で芝とはいえブエナビスタを札幌記念で破った馬。ここは人気がないので勝負したい。相手は当然上記２頭４セイリオスと８グランドシチー。人気の５ローマンレジェンド、１１エスポワールシチーまでは厚めに。６サイレントメロディは押さえまで。

 

新潟メインの朱鷺Sは芝1400ｍ、ここはとにかくサンデー系優勢のコース。芝は内目が残るので枠順、位置取りが重要なファクターになる。サンデー系から最有力はアンシェルブルー1400ｍは出遅れて競馬にならなかった阪神牝馬特別以外は連対を外していない。左回りも問題なく本命視できる。穴はやはりサンデー系からチャームポットとファイアーフロート。ともに先行して粘りこむタイプで特にチャームポットの枠は魅力。