NHKマイルC

エーシントップ：血統的GIを勝ちきる底力は疑問だが、僅差で勝ち切ってきている部分は素直に評価が必要か。

ただ朝日杯で負けている点、厳しいレースを勝ち切って来ているのでストレスもありこの人気では本命にはしない。

 

ガイヤースヴェルト：ダート2戦の後に毎日杯2着、ダイワメジャー産駒は当コース得意だし、ダートを走れる血統背景の馬がこのレースで活躍しているのはいろいろな評論家が述べている通り。前走から距離短縮でペースが速くなるならこの馬に勝機だが、毎日杯はハイペース、今回はあまり早くなりそうもなく展開的には微妙なところ。

 

同じことがコパノリチャードにも言える。こちらはハイペースの皐月賞を逃げて13着、普通なら今回は距離短縮でペースがさらに早くなりそう＝買えないが、むしろペースが皐月賞より楽になる可能性もある。

つまり5枠2頭が馬券に共存することはないと見る。

 

ゴットフリートは前走は出遅れて何もせず、ストレスは皆無、人気落ちのここは買いたい1頭。

 

レッドアリオンは１６００ｍだけを使われ続けている点で鮮度は落ちる、前走のストレスもありこの人気なので押さえの1頭まで。

インパルスヒーロー、ローガンサファイアは1400mであの鮮やかさなので東京マイルのGIでも好走のイメージは湧かない。

 

ストーミングスターはNZTで大穴をあけたがダートも走れる血統と芝2戦目の鮮度、鞍上とこの人気を考慮すると最も期待値の高い1頭か。

 

マイネルホウオウは最初からここが目標な使われ方、前走は出遅れて走っていない分ストレスがなく臨戦過程は理想的か？血統的に地味で人気になりにくいタイプなので期待値は高い。

 

あとはサトノネプチューン、シンボリクリスエス産駒の好走コースでもあるし、やはり2000mのクラシックでは底力不足だがマイルGIなら一変がある。岩田を配してきたあたりが非常に面白い、大穴候補だ。

 

あとはCデムーロが乗るカシノピカチュウの食い込みに少し注意を。

 

馬連１０から３、７、８、１６が本線。馬単１０→１５、１０→６

三連複は（１０）（３、８、１６）（３、６、７、８、９、１１、１４、１５、１６）

 

新潟大賞典：昨年の傾向ではとにかくロベルト系が圧倒的なコース。ここはサトノアポロが該当

土曜の芝はノーザンダンサー系の馬が好走しておりここはサクセスパシュートが穴で面白い。

 

ブリリアントS：ユーロビートとタガノロックオンの2頭から。

鞍馬S：スギノエンデバーから2枠、3枠へ。