京都牝馬S

昨年覇者ウリウリ、キャトルフィーユの2頭が人気となりそうな組み合わせ。共にディープ産駒で当コースでは無敵の血統・・・と思えるのだが、なぜか今年に入ってからの京都芝マイルは8レース施行されて同産駒はなんと未勝利。そして2着が6回という勝ち切れなさっぷりが目立つ。ここは上記2頭ともに頭なしの買い方か。
 
では血統的には何が勝っているのかというとデュランダルスペシャルウィークダイワメジャーブラックタイドのSS系、スクリーンヒーロークロフネタイキシャトルショウナンカンプが勝ち馬を出している。そして目立つのがタイキシャトルを中心としたヘイロー系の馬の好走。そしてキングカメハメハ産駒をはじめとするミスプロ系の不振。
 
という訳で血統的な推奨は超大穴にはなるが9ウイングドウィール。
本命は鮮度の面からも3ダンスアミーガあたりか。
 
3を中心に1、2、3、6、8、14 そして穴で9を。
血統的には不振なキンカメ産駒だが16アロマティコは追い込み馬の距離短縮なので是非おさえておきたい。