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土曜の傾向としては東京ダートのボールドルーラー系が強烈。特にパイロカジノドライヴ産駒が目立つ。

東京2Rの1バスカヴィル、15キャプテンワイルド、人気薄だが2キョウエイガウディ

東京3Rの2パシオンシャンス、16シーエーパイロット

東京8Rの11フラマブル、13プラントアゲン、9キョウワクロニクル

問題はレースまでにどの程度ダートが乾くかなので2、3レースでの上記の走りを見て好走するなら8Rは強気に狙いたい。

もう一つ目立つ傾向としては京都芝のハーツクライ産駒を含むグレイソヴリン系(ハーツクライは母の父がトニービン)その傾向を踏まえてデイリー杯2歳Sはボンセルヴィーソから馬券を買うことができた(母母父がトニービン

京都3Rの8アサケハーツ

京都7Rの8ショパン、15ヴァフラーム

京都10Rの4ブレイクザポケット、5サンライズタイセイ、10シャドウウィザード、12バイガエシ

△2マリアライト、6プロレタリアト、7マキシマムドパリ、14シャルール、10シュンドルボン

京都芝2200mはハービンジャー産駒が3連勝中。ここは同産駒は不在。GIはやはりディープ産駒となるのだが、ハービンジャー産駒が走っているのであればディープ×ノーザンダンサー系の馬が血統的に優位と決めつけてみると。
1、8の2頭となる。1は休み明けで最内枠と決して好条件とは言えず。8は牡馬とのレースばかりで成績は悪いが昨年3着で鞍上はムーア、この人気なら8から厚くいきたい。
あとは昨年覇者の2と3歳の鮮度で15。血統からは上記の通りハーツクライ産駒の10と6、最後に母父グレイソヴリン系の14まで手を広げる。

福島記念は13ゼーヴィントが適性を見て菊花賞よりこちらに照準を合わせて来たのなら堅い本命か。
相手は1ダイワドレッサー、12ダイワリベラル、16クランモンタナのグレイソヴリンを持つ3頭を中心に。