10/1

土曜の芝1200mは内、前有利のレースが多かった。
スプリンターズSも絶対的な逃げ馬はフィドゥーシアくらいで激流にならないのならば大外一気のレースは苦しいかもしれない。単純に内枠の先行馬ということで選べば春のチャンプ3セイウンコウセイ。時計面で不安視されているようだが、土曜の2歳戦2戦はともに1分9秒台。GIとてそれほど早くならなければ十分対応可能だろう。
続いて前述した4フィドゥーシア。1000直を2戦使った後の1200mだったのは影響があったと思われる。
なにより母ビリーヴの血が大舞台で生きる可能性がある。k

昨年覇者のレッドファルクスは当然適性は高い。ただ昨年と違うのは1番人気であるところ。この鞍上なのでその辺は関係ないかもしれないが脚質的にはいまの中山向きではない。
レッツゴードンキは1200mが今は最も向いているが問題はスタート。この枠だけに出遅れたらアウト、ただすっとでて好位付けなら圏内。
連勝中の7ダイアナヘイローは勢い注目だが、さすがに夏から使いづめのGIではおつりはないか。
9メラグラーナはコース適性が高く巻き返し注意。
16ダンスディレクターはこの枠は脚質的にはいいかもしれないが、前述の通り展開が向かない可能性が高いか。
大穴は6ワンスインナムーン。時計面、枠順、展開などすべてに恵まれた際に3着候補として少し買いたい。

◎3セイウンコウセイ
○4フィドゥーシア
△9メラグラーナ、2レッツゴードンキ、6ワンスインナムーン


中山2R:3ニシノマメフクから。2000mはとにかく内枠の先行できる馬が有利。
逆に人気の2ヴェロニカグレースはこの枠で前走のような後方からではハービンジャー産駒だけにもまれた際の心配がある。以下4、5、9、10、11へ。

中山7R:マイネルベレーロを狙う。この条件得意のマツリダゴッホ産駒。休み明けで人気がないだけに先物買いで狙ってみたい。人気どころはあまり信頼がなく手広く。2、5、6、7、9、11、12、13、14、15へ。

阪神3R:エイシンクリッパーから。ダート1400m2戦でそこそこのレース、芝1800mでも善戦したが前走は芝2600mでスタミナ切れで大敗。そこからの距離短縮のここは変わるはず。相手で面白いのは8モダンハート16ディープベイ。以下4、7、9、10、12、15へ。

阪神8R:10テンモースから。明らかに1200mが向いている成績でこの距離短縮は確実にプラス。頭から狙いたい。相手は1、3、4、6、7、8、9、11、12、15へ。