10/7

東京、京都が開幕、いよいよ本格的な秋競馬に突入です。
このブログを書いている関東は夕方過ぎからかなりの雨、馬場状態がカギとなりそうです。
土曜後半からは雨も止むので馬場傾向の変化にしっかりついていきたい3日間競馬です。

東京6R:混戦のダート1400mの500万下。
注目は5枠の2頭。9ヤマイチジャスティは当コース、当クラスのこの条件をすでに勝っている馬。
その後出遅れや距離が長かったレースが続き成績不振だが、今回は久々に得意距離に短縮してきた。
エンパイアメーカー産駒だけに出遅れて揉まれたらほぼアウト。スタート次第だが人気はなさそうなので強気に買いたい。もう一頭は10ビーチマリカ。2戦目のなでしこ賞はスタートの芝でダッシュが付かずも追い上げて強敵相手の5着。ダートスタートの東京1400mなら条件は合う。1800mからの距離短縮も悪くなくここは十分勝負になる。


東京10R:強力な3歳馬が多く目移りするが、注目はサウンドモリー。前2、3走は当地にて好走。
前走は極端な外有利な馬場の札幌芝で3枠5番から最後方の競馬。鞍上もそれをわかってか早めに外を進出したものの速く先頭に立ち過ぎた結果4コーナーでは最内へ。あれでは外を通った人気馬に飲み込まれたのは仕方なし、ただそれほど負けていなく東京コースに戻れば馬券圏内の可能性が高くなる。人気になりづらいタイプでありここは美味しい穴馬になる。相手はその3歳の3、10、11、12を中心に。

東京11R:サウジアラビアRC:2戦2勝の16ステルヴィオが当然の人気。クラシックを目指すという雰囲気よりも2歳戦で稼ぎそうなタイプにも見えるので逆らえないだろうが、東京の1600mという条件からはディープインパクト産駒が力を出す舞台でもあり2ダノンプレミアムと13カーボナードの2頭を買ってみたい。
2は初戦が圧倒的な内容。13も左回りで抜群の切れ味を発揮しており東京でも期待できる。
馬連、ワイドの2-13勝負。16を加えた三連系も。

京都2R:初戦で人気を裏切った7シャンデリアスピンだが、道悪の1800から距離短縮となる上に野芝の阪神から洋芝オーバーシードの京都に変わることで変わり身が見込める。ここは多少人気落ちするはずなので強気に狙ってみたい。1、3、4、6、8へ馬単で。

京都7R:7デアリングエッジを狙ってみたい。最近は芝、ダート中距離を使われているが、3歳時にはダート1400mで2着がある、その際も芝1600mで大敗からの巻き返しだった。今回は芝2000mで大敗後だけに同様の臨戦過程、三振覚悟で振り回してみたい馬だ。相手は2、5、7、9、12、13、14、16.穴っぽいのは初ダートの3ヤマニンベリンダ。

京都12R:1イサチルホープから。芝、ダートは問わない馬だが、1400→1200mの距離短縮はアグネスデジタル産駒だけに得意で前々走の3着もダート1700→芝1200mだった。逆に前回は芝1200→ダート1400m
への延長だっただけに度外視できる。この枠なのでスタートさえ決めれば馬券圏内だろう。
相手は4、5、7、10、11、12、14、15へ。