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マイルCS:抜けた馬がいない混戦だけに、今週の馬場適性など血統的な要素が予想に発揮されそうなメンバー構成となった。まずは18ペルシアンナイト。大外枠は決してプラスとは言えないが鞍上はMデムーロ。父はこの秋の京都の重賞の最重要種牡馬ハービンジャー。そして同産駒が距離短縮が苦手である点を考えると前走の5着はむしろ好走の部類だろう。頭固定とまではいかないが馬券にはなりそう。

そしてマルターズアポジー。マイルに転じて関屋記念圧勝のあと京成杯AHは完全な追い込み競馬の中4着と充実している。決して先行、内が有利な馬場ではないのは確かだが、レースを作れる点はプラスだし、坂のない京都に変わるのもプラス。力のいる馬場で血統的にも馬場は向いている。

8-18の馬連、ワイドで勝負だ。

福島12R7ブライティアレディが面白い。ここ2戦は最内枠、前走は大出遅れとレースになっていない。
エンパイアメーカー産駒らしく外枠の方が力を発揮るするタイプ。ただあまり外を回し過ぎると届かない馬場だけにこの枠からスタートさえそこそこ出れば勝負になるだろう。
5アルミューテンは久々の前走は息切れしたが、重賞でも先行できるだけのスピードは秘めた馬。
久々を叩いての今回はこのメンバーなら十分足りる。1ペイシャマリヤとの三つ巴。
馬連、ワイドで1、5、7