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中山1R:13ペイシャハミングから。初ダートの前走は出遅れて最後方からも、道中グイグイ上がっていき4角は中団まで上昇、そこからさらに外を回って最後まで前との差を詰め続けていた。あれだけ長く脚を使えるのは力のある証拠であり、今回は好枠、スタートさえそこそこなら突き抜けるまである馬。初ダートやキャリアの浅い馬ばかりで相手は絞りづらいが、好枠、初戦の走りから力上位は明らかな16シゲルセイウンと決め打ちたい。

 

京都8R:1エイシンヨッシーから。勝つときは鮮やかなだが、揉まれたら走らない典型的なタイプの馬。今回は内枠が微妙だが、スタート後からの直線が長い1900mに替わることは確実にプラスだろう。しっかり下げて外を回るような大味な競馬の方がおそらく合うのでそういう競馬に期待したい。相手は10ハギノアトラス。

 

小倉1R:12ダンツクォーレ。距離短縮で良さを見せて来た馬でずっと追いかけているが、今回はこれ以上距離を短縮できないところまで短縮してきた(笑)これでだめなら諦めるが、前走は強い勝ち馬を負かしに行った結果でもあり内容的には悪くなかった。

もう一度だけ騙されてみる。相手は11キョウエイリヴァル。福島1150mは1200mよりも1000mに近い傾向が出ることがあり唯一の同コース好走馬でもあり素直に信用する。

 

小倉11R:例年のこの時期の小倉芝を見ると目立つのがDanzig系を持つ馬の好走。

ハービンジャー産駒がもちろん代表だが、母父に入っている馬の好走も目立っており注目したい。ハービンジャー産駒は3レイホーロマンス、12カレンシリエージョ。

そしてその他のDanzig系を持つのが7アロハリリー、9リリックドラマ、16サラキア。結局小倉芝実績のある馬が大半を占める形だが、中でも7アロハリリーは小倉で連勝、前走は先行勢全滅のレースで大敗やむなし。プラス体重で出てくれば本命。相手は3、16が本線。