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阪神6R:14アシャカリアンから。出遅れ癖があり不安定な成績だが、阪神1400mはベストな舞台。しかも外枠を引けた。相手は夏は1700mしか使えなかった(それにしても使い過ぎだが)11クリノキングだがやっと中央場所の1400mへの出走機会が巡ってきた。夏の疲れさえ克服できればここは変われる。そしてもう1頭12ハートフルタイム。
先週も述べたエンパイアメーカー産駒だけに小倉芝1200mからの距離延長、外目の枠と理想的な条件が揃った。もともとこの阪神1400mで勝っている馬。6枠2頭のどちらかが変わってくれれば。

阪神11R:野芝適性を見込んだ本命候補は2頭。
まずは2ウスベニノキミ。野芝開催の阪神での新馬戦のレース振りが良かった馬。その後伸び悩むもオークスまで駒を進めたのは力の証明、久々の前走は野芝の小倉で2着だがひと叩きして新馬戦と同様の阪神に戻れば力を発揮できるはず、ロスのないこの枠もいい。
野芝でのパフォーマンスとしては圧巻だったのが11トーセンブレス。関屋記念を勝ったプリモシーンを相手にしない勝ちっぷりは超大物か?と思わせた。その後はあと一歩が足りないレース振りだがGIで4着2回なら得意の野芝に戻れば重賞は勝てる器だろう。
穴は14ウラヌスチャーム。こちらは新潟の新馬戦が印象的な馬だったが前走新潟でやはり好走。
野芝が合うのか、単に新潟が合うのかは微妙なところなので押さえで少々。
2-11の馬連、ワイド勝負。 三連系なら14と人気どころを交えて。

阪神12R:12サンライズカナロア。昨年の同開催の新馬で5着だが、勝ち馬はジャンダルム。出遅れて大外を回ってのものだった。前走はそれ以来の野芝競馬で穴を開けた。ここはさらに伸びしろありと見て本命。
相手は同じく昨秋の阪神新馬勝ちの3ハゼル。 3-12の馬連、ワイド。 三連系なら13キャスパリーグを加えたい。

中山9R:7ミレフォニウムを狙う。昨秋の中山での未勝利戦2着がなかなか好レースだった馬。
初勝利後は出遅れ、ダート、洋芝などベストな条件ではないレースが続き人気を落としているが、やっと適性ある野芝開催への出走だ。4、9、10へ馬連で。