新潟記念

単勝オッズを見てもわかる通りの混戦。
サマー2000の勝ち馬が3頭出走と好メンバーとなった。

七夕賞の勝ち馬アルバートドックは当然有力なのだが左回りでのここのところの内容が悪すぎる点が気になるところ。
小倉記念の勝ち馬クランモンタナは11番人気の激走、かなり恵まれた印象は否めず。
函館記念の勝ち馬マイネルミラノは昨年2着、本命に推してパッションダンスとの馬連を大本線で仕留めたが昨年は函館記念を大外枠から厳しい逃げとなって大敗後でノーストレスの状態だった。
今年はエプソムカップ3着、函館記念1着と連続好走の逃げ馬、長い新潟の直線で再度楽に行けるとは思えず。

というわけで上記3頭は連軸には不向き。

本命候補はアデイインザライフ。元々3歳時から大物感があったが大事に育てられ本格化した。
久々の実戦だがサマー2000シリーズを戦ってきた馬たちよりはリフレッシュしていることは確かだ。
極端な馬体減がなければ軸でいいだろう。

もう1頭はダコール。高齢だが力は全く衰えていない。これまでの好走時は馬群を割ってくるような競馬の時が多く前走の小頭数の外枠よりも多頭数の内枠の今回は闘争心が掻き立てられる可能性が高い。
ディープインパクト産駒らしくない特性だがヒットザターゲットと同様に内枠の方が力を出しやすいタイプとみる。

あとはルミナスウォリアー、昨年3着のファントムライト。
大穴でロンギングダンサー。


アデイインザライフ
ダコール
▲ルミナスウォリアー
△ファントムライト
エキストラエンド
穴ロンギングダンサー